ウラジーミルを22時に出発した寝台列車は、朝9時にサンクトペテルブルクへ着く。 2等車のコンパートメントはさすがに静かで、たっぷり8時まで寝ていられた。これが仕切りのない3等車だったら、せっかちなだれかが身支度しだしてみんな7時すぎには座ってお茶…
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